2026.5.11
【腸脛靭帯炎とは?ランナーに多い膝の外側の痛みと整骨院でのケア】
「走っていると膝の外側が痛くなる」「階段の下りで膝がつらい」――そんな症状でお悩みの方は、**腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)**の可能性があります。特にランニングやスポーツをされる方に多く見られる症状で、「ランナー膝」と呼ばれることもあります。
腸脛靭帯炎は、膝の外側にある“腸脛靭帯”という組織が、繰り返し摩擦を起こすことで炎症が発生し、痛みにつながる状態です。運動習慣のある方だけでなく、姿勢や身体の使い方によって発症することもあります。
■腸脛靭帯とは?
腸脛靭帯は、骨盤から太ももの外側を通り、膝の外側につながる組織です。歩行やランニング時に膝を安定させる役割があります。
しかし、繰り返し負荷がかかることで、膝の外側部分と擦れ合い、炎症が起こることがあります。これが腸脛靭帯炎です。
■主な原因
・ランニングやジャンプ動作の繰り返し
・急な運動量の増加
・股関節や太ももの筋肉の硬さ
・姿勢不良や骨盤の歪み
・足の使い方やフォームの乱れ
特に、股関節周囲の筋肉が硬くなると、膝への負担が増えやすくなります。
■よくある症状
・膝の外側の痛み
・走っている途中から痛みが出る
・階段の下りで痛みを感じる
・運動後に膝の外側が熱っぽい
初期は運動中だけの痛みでも、悪化すると歩行時にも違和感が出ることがあります。
■整骨院でのケア
整骨院では、膝だけでなく股関節・骨盤・足首など、全身のバランスを確認しながら施術を行います。
腸脛靭帯炎は、太ももやお尻周囲の筋肉の硬さが関係していることが多いため、手技療法によって筋肉の緊張を緩め、膝への負担を軽減していきます。
また、姿勢や動作のクセを確認し、身体の使い方を整えることで、再発予防も目指します。
■放置するとどうなる?
痛みを我慢しながら運動を続けると、炎症が悪化し、回復までに時間がかかるケースがあります。また、無意識にかばう動作が増えることで、股関節や腰への負担につながることもあります。
違和感の段階でケアを始めることが、早期改善のポイントです。
■予防のために大切なこと
・運動前後のストレッチを行う
・急激に運動量を増やさない
・股関節やお尻周囲の柔軟性を保つ
・正しいフォームを意識する
日頃のケアが、膝への負担軽減につながります。
■膝の外側の痛みは早めにご相談を
腸脛靭帯炎は、早めに対応することで悪化を防ぎやすい症状です。「走ると膝が痛い」「運動後に違和感が残る」と感じたら、無理をせず身体を整えることが大切です。
当院では、お一人おひとりの身体の状態に合わせた施術で、スポーツを快適に続けられる身体づくりをサポートしております。
膝の外側の痛みでお困りの方は、お気軽にご相談ください。

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