2026.5.12
【学生に多いジャンパー膝とは?膝の痛みを放置しないことが大切です】
部活動やクラブ活動を頑張っている学生さんの中で、「ジャンプすると膝が痛い」「走った後に膝のお皿の下が痛む」といった症状はありませんか?そのような症状は、**ジャンパー膝(膝蓋腱炎)**の可能性があります。
ジャンパー膝は、バスケットボール・バレーボール・サッカー・陸上競技など、ジャンプやダッシュ動作を繰り返すスポーツに多く見られるスポーツ障害です。成長期の学生に特に多く、無理を続けることで長引くケースも少なくありません。
■ジャンパー膝とは?
ジャンパー膝は、膝のお皿(膝蓋骨)の下にある「膝蓋腱(しつがいけん)」に炎症が起こる状態です。
ジャンプや着地、ダッシュ動作では、太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)が強く使われます。その負担が膝蓋腱へ繰り返しかかることで、小さな損傷が蓄積し、痛みにつながります。
■主な原因
・ジャンプやダッシュの繰り返し
・練習量の増加やオーバーユース
・太ももの筋肉の硬さ
・柔軟性不足
・身体の使い方やフォームの乱れ
特に成長期は骨や筋肉のバランスが不安定になりやすく、負担が集中しやすい時期でもあります。
■よくある症状
・膝のお皿の下が痛い
・ジャンプや着地で痛む
・走ると痛みが出る
・運動後に膝が熱っぽい
・押すと痛みがある
初期は運動後だけの痛みでも、悪化すると日常生活でも違和感が出る場合があります。
■放置するとどうなる?
「少し痛いだけだから」と我慢して練習を続けると、炎症が強くなり、回復までに長い時間がかかることがあります。
また、痛みをかばう動きが増えることで、股関節や腰など他の部位に負担が広がるケースも少なくありません。
■整骨院でのケア
整骨院では、膝だけを見るのではなく、股関節・足首・骨盤など全身のバランスを確認しながら施術を行います。
ジャンパー膝は、太ももの筋肉の緊張や身体の使い方が関係していることが多いため、手技療法によって筋肉を緩め、膝への負担を軽減していきます。
また、スポーツ動作のクセや姿勢も確認し、再発しにくい身体づくりをサポートします。
■予防のポイント
・運動前後のストレッチをしっかり行う
・太ももの柔軟性を保つ
・無理な練習量を続けない
・痛みがある時は早めに休息を取る
日頃のケアが、パフォーマンス維持とケガ予防につながります。
■学生の膝の痛みは早めの対応が大切
成長期の身体は変化が大きく、無理をすると痛みが慢性化することがあります。早めにケアすることで、競技復帰もスムーズになりやすくなります。
「運動すると膝が痛い」「練習後に違和感が残る」と感じたら、無理をせず早めにご相談ください。
当院では、学生スポーツによる膝の痛みに対して、お一人おひとりの状態に合わせた施術を行い、安心して競技を続けられる身体づくりをサポートしております。

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