2026.5.18
【腱鞘炎とは?手首や指の痛みを放置しないことが大切です】
「手首を動かすと痛い」「指を曲げ伸ばしすると違和感がある」「スマホやパソコン作業で手がつらい」――このようなお悩みはありませんか?
その症状は、**腱鞘炎(けんしょうえん)**の可能性があります。腱鞘炎は、手や指を使いすぎることで起こりやすい症状で、近年ではスマートフォンやパソコン作業の増加により、若い世代から中高年まで幅広く見られるようになっています。
放置すると痛みが慢性化し、日常生活にも影響が出るため、早めのケアが重要です。
■腱鞘炎とは?
筋肉は「腱(けん)」という組織を通じて骨につながっています。その腱を包んでいるトンネル状の組織が「腱鞘(けんしょう)」です。
手や指を繰り返し使うことで、腱と腱鞘が擦れ合い、炎症が起こる状態を腱鞘炎といいます。
特に親指側の手首に痛みが出る「ドケルバン病」や、指が引っかかるようになる「ばね指」などが代表的です。
■主な原因
・スマートフォンやパソコン操作
・長時間の家事や育児
・手を使う仕事(美容師・調理・事務作業など)
・スポーツや楽器演奏
・更年期やホルモンバランスの変化
同じ動作を繰り返すことで、手首や指に負担が蓄積しやすくなります。
■よくある症状
・手首や指を動かすと痛い
・親指側の手首が痛む
・指の曲げ伸ばしで引っかかる
・物を持つと痛みが出る
・朝方に手がこわばる
初期は違和感程度でも、悪化するとペットボトルのフタを開ける動作などもつらくなる場合があります。
■放置するとどうなる?
痛みを我慢して使い続けると、炎症が強くなり、慢性的な痛みへ移行することがあります。
また、無意識にかばうことで腕や肩へ負担が広がり、肩こりや腕の張りにつながるケースも少なくありません。
■整骨院でのケア
整骨院では、患部だけでなく、腕・肩・首・姿勢など全身のバランスを確認しながら施術を行います。
腱鞘炎は、前腕の筋肉の緊張や身体の使い方が関係していることが多いため、手技療法によって筋肉を緩め、血流改善を促していきます。
また、手首に負担が集中しにくい身体の使い方や姿勢を整えることで、再発予防も目指します。
■日常生活で気をつけたいこと
・長時間同じ作業を続けない
・手を使った後は休息を取る
・軽いストレッチを行う
・痛みが強い時は無理をしない
日頃のケアが、症状の悪化予防につながります。
■手首や指の痛みは早めの対処を
腱鞘炎は、初期段階でケアすることで改善しやすい症状です。「少し痛いだけだから」と我慢せず、違和感の段階で身体を整えることが大切です。
当院では、お一人おひとりの状態に合わせた施術を行い、日常生活を快適に過ごせるようサポートしております。
手首や指の痛みでお困りの方は、お気軽にご相談ください。

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