2026.5.19
【ばね指とは?指の引っかかりや痛みを放置しないことが大切です】
「指を曲げると引っかかる」「朝になると指が動かしにくい」「指を伸ばす時にカクッとなる」――このような症状は、**ばね指(弾発指)**の可能性があります。
ばね指は、指を動かす腱とその通り道である腱鞘(けんしょう)に炎症が起こり、指の動きがスムーズにいかなくなる状態です。初期は違和感程度でも、悪化すると痛みが強くなり、日常生活にも支障をきたすことがあります。
特に手をよく使う方や、更年期以降の女性に多く見られる症状ですが、近年ではスマートフォンやパソコン作業の増加により、幅広い年代で増えています。
■ばね指とは?
指は、筋肉からつながる「腱」によって動いています。その腱を包むトンネル状の組織が「腱鞘」です。
手や指を繰り返し使うことで腱と腱鞘が擦れ合い、炎症が起こると、腱の動きが悪くなります。その結果、指を動かした時に“カクッ”と引っかかる現象が起こります。これが「ばね指」です。
■主な原因
・手や指の使いすぎ
・パソコンやスマホ操作
・家事や育児
・手作業の多い仕事
・更年期やホルモンバランスの変化
特に親指・中指・薬指に起こりやすく、指を酷使することで負担が蓄積しやすくなります。
■よくある症状
・指の曲げ伸ばしで引っかかる
・朝方に指が動かしにくい
・指の付け根が痛む
・無理に伸ばすと“カクン”となる
・握る動作がつらい
症状が進行すると、指が曲がったまま戻りにくくなることもあります。
■放置するとどうなる?
「少し使いづらいだけ」と我慢していると、炎症が強くなり、指の動きがさらに悪化する可能性があります。
また、痛みをかばうことで手首や腕、肩へ負担が広がり、肩こりや腕の張りにつながるケースも少なくありません。
■整骨院でのケア
整骨院では、指だけでなく、手首・腕・肩・姿勢まで含めた全身のバランスを確認しながら施術を行います。
ばね指は、前腕の筋肉の緊張や手の使い方が関係していることが多いため、手技療法で筋肉を緩め、血流改善を促していきます。
また、指へ負担が集中しにくい身体の使い方を整えることで、再発予防も目指します。
■日常生活で気をつけたいこと
・長時間同じ作業を続けない
・手や指を使った後は休息を取る
・軽いストレッチを行う
・痛みが強い時は無理に動かさない
小さなケアの積み重ねが、症状悪化の予防につながります。
■指の違和感は早めの対応を
ばね指は、初期段階でケアすることで改善しやすい症状です。違和感を放置すると、日常生活に支障が出るほど悪化することもあります。
「指が引っかかる」「朝になると動かしづらい」と感じたら、無理をせず早めに身体を整えることが大切です。
当院では、お一人おひとりの状態に合わせた施術を行い、快適に手を使える身体づくりをサポートしております。
指の痛みや動かしづらさでお困りの方は、お気軽にご相談ください。

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