2026.7.11
【秋田県秋田市】人身事故と物損事故の違いとは?
交通事故に遭った際、多くの方が悩むのが
「人身事故にするべきなのか、それとも物損事故のままで良いのか」
という問題です🚙
事故直後は気が動転していることも多く、警察や保険会社とのやり取りの中で
十分に理解しないまま手続きを進めてしまうケースも少なくありません。
しかし、人身事故と物損事故では、その後の補償内容や手続き、過失割合の交渉などに
大きな違いがあります。
今回は、人身事故と物損事故の違い、それぞれのメリット・デメリット、
そして交通事故後に気を付けるべきポイントについて詳しく解説します。
人身事故とは?
人身事故とは、交通事故によって運転者や同乗者、歩行者などがケガを負った事故のことをいいます。

ただし、単純にケガをしただけでは人身事故にはなりません。
医療機関を受診し、医師から診断書を発行してもらい、その診断書を警察へ提出して
受理されることで正式に人身事故として扱われます。
例えば、
- むち打ち症
- 頚椎捻挫
- 腰椎捻挫
- 打撲
- 骨折
- 頭部外傷
などが診断された場合、人身事故への切り替えが可能です。
交通事故直後はアドレナリンが分泌されているため、自覚症状がなくても
数時間後や翌日以降に痛みが現れることがあります。
そのため、事故直後に症状が軽くても油断は禁物です!
人身事故になるとどうなる?
人身事故として処理されると、警察による実況見分が行われます。
実況見分では、
- 事故現場の状況
- 車両の位置関係
- ブレーキ痕の有無
- 信号や標識の状況
- 当事者の証言
などを詳しく調査します。
この内容は実況見分調書として記録され、後に過失割合の判断や示談交渉の重要な資料となります。
また加害者側には、
- 行政処分
- 刑事処分
- 民事上の損害賠償責任
が発生する可能性があります。
事故の程度によっては免許の点数加算や免許停止処分、罰金などの対象となる場合もあります。
物損事故とは?
物損事故とは、人のケガがなく、自動車や建物、ガードレールなどの物に損害が発生した事故です。

例えば、
- 車同士の接触事故
- 駐車場での接触事故
- ガードレールへの衝突
- 電柱への接触
などが代表的です。
物損事故であっても警察への届出は法律で義務付けられています。
しかし、人身事故と異なり実況見分が行われないことが多く
行政処分や刑事処分の対象にはなりません。
そのため、
- 免許の点数加算
- 反則金
- 罰金
などが発生しないケースが一般的です。
「とりあえず物損事故」で終わらせてしまうケースも多い
実際の交通事故では、事故直後に症状がないため物損事故として
処理されるケースが非常に多くあります。
しかし、交通事故によるケガは時間差で症状が現れることがあります。
特に多いのがむち打ち症です。
事故当日は問題なくても、
- 翌朝首が動かない
- 肩や背中が重い
- 頭痛が続く
- 吐き気がある
- 腰が痛い
- 手や腕にしびれが出る
といった症状が数日後に現れることも珍しくありません。
そのため、少しでも違和感がある場合は早めに医療機関を受診することが大切です。
人身事故に切り替えた方が良いケース
① ケガをしている場合
最も重要なのは身体の状態です。
痛みや違和感があるにもかかわらず物損事故のままにしてしまうと、
後から症状との因果関係を証明するのが難しくなる場合があります。
事故後はできるだけ早く受診し、医師の診断を受けましょう。
② 過失割合で争いがある場合
事故後のトラブルで多いのが過失割合に関する問題です。
相手方が
「こちらは悪くない」
「あなたにも大きな過失がある」
と主張することがあります。
このような場合、人身事故として実況見分が行われることで事故状況を客観的に記録できます。
実況見分調書や供述調書は示談交渉や裁判において重要な証拠となるため
過失割合で争いが予想される場合は人身事故への切り替えを検討する価値があります。

物損事故のままでも問題ないケース
もちろん、全ての事故を人身事故にする必要はありません。
例えば、
- ケガがない
- 体調に全く異常がない
- 過失割合に争いがない
- 修理対応のみで解決できる
という場合は、物損事故のままでも大きな問題はありません。
被害者側にとっても特別な不利益が発生するケースは少ないでしょう。
ただし、事故後数日間は体調変化に十分注意し、少しでも違和感が出た場合は
速やかに受診することをおすすめします。
交通事故後に整骨院へ通院できる?
交通事故後のむち打ちや腰痛などの症状に対して、
秋田城東トータルケアセンターでも施術を受けることも可能です!
自賠責保険が適用されるケースでは、窓口負担0円で施術を受けられる場合もあります。
また、
- 首の痛み
- 肩の張り
- 腰痛
- 手足のしびれ
- 倦怠感
などの症状は事故後しばらく経ってから悪化することもあります。
早期に適切な施術を受けることで症状の長期化を防ぎ、日常生活や仕事への影響を
最小限に抑えることが期待できます。
まとめ
交通事故後の「人身事故」と「物損事故」の違いは、単なる手続き上の区分ではありません。
人身事故はケガの事実を公的に証明し、実況見分や補償面で重要な役割を果たします。
一方で、ケガがなくトラブルもない場合は物損事故のままでも問題ないケースがあります。
大切なのは、
- 事故後は必ず身体の状態を確認する
- 少しでも痛みや違和感があれば受診する
- 過失割合で争いがある場合は人身事故を検討する
- 自己判断せず専門家へ相談する
ことです。
交通事故による症状は事故直後には現れないこともあります。
首や腰の痛み、頭痛、しびれなど少しでも気になる症状がある場合は
早めに医療機関や専門機関へ相談しましょう。
秋田城東TCC整骨院では、交通事故によるむち打ちや腰痛などの施術はもちろん、
保険会社とのやり取りや通院に関するご相談も承っております。
交通事故後のお身体の不調でお悩みの方は、お気軽にご相談ください🙇
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