2026.7.2
【肘の痛み】物を持つ、ひねると痛い原因と腕まわりの使い方
バッグを持ったときやドアノブをひねったとき、肘に痛みを感じることはありませんか。
肘の痛みは、重い物を持ったときだけでなく、パソコン作業や家事、育児など、日常の動作が積み重なることで現れる場合があります。
肘だけを休めても痛みを繰り返すときは、手首や肩を含めた腕全体の使い方を見直すことが大切です。

肘のまわりには、手首や指を動かす筋肉がつながっています。そのため、物を握る、持ち上げる、腕をひねるといった動作を繰り返すと、肘の内側や外側に負担が集中することがあります。
買い物袋を片手で持つ、フライパンを持ち上げる、タオルをしぼる、子どもを抱き上げるといった身近な動作も、腕に疲労がたまっていると痛みのきっかけになります。
一度の強い負担だけでなく、同じ動作を何度も続けることも肘の痛みにつながります。
手首や肩の使い方も関係します
肘が痛いと肘だけに原因があるように感じますが、手首や肩の動きが影響していることもあります。
手首を反らせた状態で物を持つ、肩に力を入れたまま作業する、腕全体を使わず手先だけで動かすといったクセがあると、肘に負担が集まりやすくなります。
猫背の姿勢が続いて肩の動きが小さくなると、その分を肘や手首で補おうとして痛みが出る場合もあります。

肘への負担を減らすには、片手だけで重い物を持たず、できるだけ両手を使うことが大切です。
物を持つときは強く握り込みすぎず、手首を不自然に反らせないように意識しましょう。長時間のパソコン作業や細かい手作業では、途中で腕を休ませる時間をつくることも必要です。
手首だけで動かそうとせず、肘や肩も一緒に使うことで負担を分散しやすくなります。
痛みが強いときは、無理に動かしたり強く伸ばしたりせず、痛みが出る動作を控えてください。

軽い違和感であれば、腕を使う量を減らし、痛みが出る動作を避けることで落ち着く場合があります。
入浴などで腕まわりを温め、肩や手首を無理のない範囲でゆっくり動かすことも一つの方法です。ただし、動かしたときに痛みが強くなる場合は中止しましょう。
一時的に痛みが軽くなっても、同じ作業を再開すると繰り返すことがあります。どの動作で痛みが出るのかを確認し、腕の使い方や作業環境も見直すことが大切です。

物を持つたびに痛む、ドアノブやペットボトルのふたをひねる動作がつらい、家事や仕事に支障が出ている場合は、早めに体の状態を確認しましょう。
痛みを何度も繰り返している場合や、数日休んでも変化が見られない場合も、肘だけでなく肩や手首を含めて確認する必要があります。
強い腫れや熱感がある場合、手にしびれがある場合、力が入りにくい場合、転倒や衝突の後から強く痛む場合は、整形外科などの医療機関への相談も検討してください。
肘の痛みは、腕の使いすぎだけでなく、姿勢や体の動かし方が関係していることがあります。痛みを我慢し続けず、気になる状態が続くときはTCC整骨院へご相談ください。
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