脱臼 - トータルケアセンター

このような不調で
お悩みではありませんか？

脱臼して激しい痛みがある
痛くて関節が動かせない
脱臼した後遺症で悩んでいる
脱臼が癖づいてしまって困っている

脱臼とは？どんな症状？

腰痛は、腰部の筋肉や脊椎周辺の組織の炎症や損傷、神経の圧迫などが原因で起こることがあります。具体的には、腰椎の椎間板や椎間関節の変形や損傷、脊柱管狭窄症、筋肉の痙性収縮、坐骨神経痛などが挙げられます。これらの原因によって、腰痛が生じるメカニズムは異なりますが、痛みやしびれ、動きの制限などの症状が現れることがあります。慢性的なものや急性のものなど多様な症状があります。腰痛は様々な原因が考えられますが、その中でも代表的な原因を5つ説明します。

激しい痛み: 脱臼の瞬間は、非常に強い痛みを感じます。その後も、関節を動かそうとすると痛みが強くなります。
腫れ: 脱臼した関節は、炎症を起こし、腫れてきます。
関節の変形: 脱臼すると、関節の形が明らかに変化します。骨が本来あるべき位置から外れているため、関節が変形して見えます。
関節の可動域制限: 脱臼した関節は、痛みと腫れの影響で、動かすことが難しくなります。無理に動かそうとすると、強い痛みを感じます。
熱感: 脱臼した関節は、炎症を起こしているため、熱を持っているように感じることがあります。
皮膚の色調変化: 脱臼した部分の皮膚の色が、赤くなったり、青紫色に変色したりすることがあります。これは、炎症や内出血によるものです。

脱臼を放置していると...？

痛みの慢性化: 脱臼を放置すると、痛みが慢性化し、長期間にわたって痛みが続く場合があります。初期は鋭い痛みでも、徐々に鈍い痛みに変わり、常に痛みや不快感を感じるようになる可能性があります。
関節の不安定化: 脱臼を繰り返すと、関節を支える靭帯や筋肉が損傷し、関節が不安定になる可能性があります。関節が不安定になると、再び脱臼しやすくなったり、日常生活での動作が制限されたりする可能性があります。
関節拘縮: 脱臼した関節を長期間放置すると、関節が硬くなり、動きが悪くなる関節拘縮が起こる可能性があります。関節拘縮が起こると、関節の曲げ伸ばしや回転運動が困難になり、日常生活に支障をきたす場合があります。
軟骨損傷: 脱臼した骨が関節軟骨を損傷する可能性があります。軟骨は、骨と骨の間のクッションの役割を果たしており、軟骨が損傷すると、骨同士が直接ぶつかり合うようになり、痛みや炎症が悪化します。また、変形性関節症のリスクも高まります。
神経・血管損傷: 脱臼した骨が、周囲の神経や血管を圧迫したり、損傷したりする可能性があります。神経が損傷すると、しびれや麻痺などの神経症状が現れる場合があり、血管が損傷すると、血行不良が起こり、組織の壊死につながる可能性もあります。

脱臼は、放置すると様々な合併症を引き起こす可能性があります。脱臼した場合は、無理に自分で元に戻そうとせず、速やかに医療機関を受診し、適切な処置を受けるようにしましょう。

TCC式「脱臼」改善のための3つのポイント

痛みを和らげるための施術技術

脱臼は、関節を構成する骨が本来の位置からずれてしまった状態であり、非常に強い痛みを伴います。TCCでは、まず医療機関で脱臼の整復（骨を正常な位置に戻す処置）を受けた後、脱臼によって引き起こされた痛みや炎症を軽減するために、ハイボルテージ治療や鍼灸治療などの施術を行います。ハイボルテージ治療は、高電圧の電気を患部に流すことで、深層の筋肉まで刺激し、痛みを軽減し、炎症を抑える効果があります。鍼灸治療は、ツボを刺激することで、血行を促進し、筋肉の緊張を和らげ、痛みを軽減する効果が期待できます。また、テーピングや包帯などで患部を固定することで、関節を安定させ、痛みを悪化させないようにします。これらの施術を組み合わせることで、痛みを早期に緩和し、日常生活への支障を最小限に抑えることを目指します。
早期回復を促すための運動療法の提供

脱臼の治療では、痛みが軽減した後も、患部の機能を回復させるためのリハビリテーションが重要です。TCCでは、患者様一人ひとりの症状や状態に合わせて、ストレッチや筋力トレーニングなどの運動療法を指導し、早期回復をサポートします。ストレッチは、損傷した靭帯や筋肉の柔軟性を高め、関節可動域の改善を促進します。筋力トレーニングは、弱くなった筋肉を強化することで、関節を安定させ、再脱臼の予防に繋がります。運動療法は、医師の許可を得てから開始し、無理のない範囲で行うことが大切です。
予防のためのアドバイスの提供

脱臼は、転倒や衝突など、日常生活での不注意やスポーツなど、様々な場面で起こる可能性があります。TCCでは、脱臼の再発予防や、そもそも脱臼を起こさないようにするための予防策についてもアドバイスを行っています。具体的な予防策としては、運動前のウォーミングアップやクールダウンを十分に行うこと、スポーツを行う際はサポーターなどを着用して患部を保護すること、日常生活では転倒しないように注意すること、足元に十分注意して歩行することなどが挙げられます。また、過去に脱臼を繰り返している方は、身体の使い方やフォームを改善することで、再発予防につながる可能性があります。

トータルケアセンター
おすすめメニュー

マッサージ
処置後、血行を促進し、早期回復を促したい。
患部周囲の筋肉の緊張を和らげ、痛みを軽減したい。
鍼(はり)
脱臼後の痛みを根本的に改善したい。
損傷した組織の修復を促したい。
ハイボルト治療
脱臼後の痛みや炎症を軽減したい。
筋肉の緊張を和らげたい。
楽トレ(EMSトレーニング)
脱臼した関節周りの筋肉を強化したい。
関節を安定させたい。

お悩みQ&A

「脱臼」の治療に健康保険は使えますか？

ご使用可能です。保険適用の場合、原則3割の自己負担のみで施術を受けることができます。

※保険適用可否については症状によりますので、お気軽にご相談ください。

一度の施術で症状は改善しますか？

整骨院でも脱臼の処置は可能ですので、お気軽にご相談ください。

脱臼とは、関節を構成する骨が本来の位置からずれてしまった状態のことです。脱臼は、転倒や衝突などの強い外力によって起こることが多く、激しい痛みや腫れ、関節の変形などの症状が現れます。柔道整復師は、ずれた骨や関節をもとに戻す“整復法”、脱臼・骨折した患部を固定する“固定法”などを用いて施術を行います。当院では、脱臼に対して、整復、固定といった処置を行います。脱臼直後は、患部を動かさないように安静に保ち、RICE処置（安静・冷却・圧迫・挙上）を行いましょう。整骨院ではレントゲン検査を行うことができないため、脱臼後すぐご来院いただいた場合、レントゲン等の検査のため、他の医療機関へ紹介状を書かせていただくことがあります。また、症状の程度によっては、手術が必要になるケースもあります。脱臼は、放置すると関節や周囲の組織に大きなダメージを与え、後遺症が残ってしまう可能性もあるため、速やかに医療機関か整骨院を受診し、適切な処置を受けることが重要です。その後、整骨院で機能回復のための施術を受けることができます。脱臼でお困りの方は、当院までお気軽にご相談ください。

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