2025.12.29
巻き爪のお悩みを根本から解消!TCCの巻き爪矯正
「歩くたびに爪が食い込んで痛い」「爪を切るのが怖くなってきた」「痛みはないけど、違和感が」「爪の形が巻いてきた気がする」……。
そんな巻き爪の悩みを抱えている方は、実はたくさんいらっしゃいます。
当院にご相談にいらっしゃる方も、「どこに行けばいいかわからなかった」「巻き爪の治療法を調べたら手術がでてきたけど怖い」とお話しされる患者様も。
そもそも爪ってなぜ巻くのか、当院でおこなっている施術の一つである巻き爪矯正についてお話していきます!
本来爪は「巻く」場所ではありません!
巻き爪になる原因も一つではありませんが、爪に何かしらの「外力」がかかり爪が刺激を受けて爪が巻こうとしてしまいます。
爪にとって何が「外力」になっているかというと大きく分けて3つあります
①自分の足のサイズに合っていない靴を履いていることです。
先の細いパンプスや、逆に大きすぎる靴の中で足が動いて指先に負担がかかると、爪は横から強く圧迫され、徐々に内側へと皮膚を巻き込みながら巻いていきます。
② 正しくない爪の切り方
指先の皮膚に爪が食い込んで痛いと爪の角を切り落とすと、 爪はもっと食い込もうとする性質があるんんです。爪がなくなった部分の軟部組織(皮膚)が盛り上がり、爪が真っ直ぐ延びたくても盛り上がった皮膚が壁となり伸びられなくなり、食い込むことしかできなくなってしまいます。

③ 足指の変形
歩行時に地面からの圧力を適度に受けることで、爪は平らに保たれています。極端にお話しすると、運動不足や寝たきり、あるいは指を使わない歩き方(外反母趾、内反小趾、浮指)をしていると、下からの圧力が足りず、爪が巻いてしまうのです。

ここまで巻き爪のきっかけとなっている原因をお話ししていましたが、巻き爪の原因て「外力」だけではないんです!
爪って実は、爪にはもともと「内側に巻こうとする性質」があります!!
爪は単なる硬い板のように見えますが、実は薄い3つの層が重なってできています。この構造を理解することも、巻き爪ケアの第一歩です!

第1層(背爪・はいそう): 一番表面の層。乾燥しやすく、外的刺激から爪を守ります。
第2層(中爪・ちゅうそう): 真ん中の層。水分を多く含み、爪の柔軟性を保つ役割があります。
第3層(腹爪・ふくそう): 一番下の層。指の皮膚(爪床)に密着しています。
健康な爪はこの三層がバランスよく重なり、適度な水分と柔軟性を保っています。しかし、乾燥や栄養不足、加齢などによってこのバランスが崩れると、爪は硬くもろくなり、巻きやすくなってしまうのです。
【TCCがおこなっている巻き爪矯正の方法とは】
現役の医師が開発した矯正法なんです!
大きな特徴
• その場で形が変わる「即効性」
形状記憶合金を使用した装具を使用し、圧倒的な強制力があります。その日のうちに爪が広がり、痛みが軽減される方がほとんどです。
• 再発予防ができる
巻き爪は天然パーマのように一度巻いてしまうと、この先も巻こうとする性質が爪に残ってしまいますが、当院の矯正法は患者様ご自身で装具を脱着できるため爪が開いた状態を維持していくことができます。
巻き爪を放置すると、痛みをかばうために歩き方が不自然になり、膝痛や腰痛の原因になることもあります。巻き爪は治療できる方法があります! 「もう治らないかも」「この爪も相談していいのかな」など小さなこともお気軽にご相談ください。
詳細、ご相談はこちら
お気軽にご相談ください!