2026.2.9
巻き爪より痛い!?「陥入爪」とは
こんにちは!
「爪が食い込んで歩くのが辛い」「見た目はそんなに巻いていないのに、指先が腫れてズキズキする……」 そんなお悩みを抱えている方もたくさんご来院されます。
巻き爪よりも厄介で痛みが強い場合も多い「陥入爪」についてご案内いたします!
1. 見た目じゃわからない!「陥入爪」が巻き爪より痛い理由
よく「巻き爪」と混同されますが、この2つは似て非なるものです。
- 巻き爪: 爪の両端が内側に「巻いて」いく状態
- 陥入爪: 爪の端が周囲の皮膚に「刺さって」炎症を起こしている状態

陥入爪の大きな特徴は、見た目はそれほど巻いて見えないこともあるという点です。 むしろ、爪自体は平らに近く見えるのに、爪の角がトゲのように皮膚に深く潜り込んでいるため、神経を刺激し、激しい痛みや炎症、ときには化膿を引き起こします。
「これくらいの巻きなら我慢できるはず」と放置してしまうと、肉芽という症状もできてしまい、靴を履くことすら困難になるケースも少なくありません。
2. なぜ陥入爪になるの?「2つのきっかけ」
陥入爪になるには、必ずなにか「きっかけ」があります。
ご自身の習慣に当てはまるものがないかチェックしてみましょう!
① 深爪(最大の原因!)
一番多いのが、端っこの食い込みが気になって爪を短く切りすぎてしまう「深爪」です。 爪を短く切りすぎると、本来爪があるべき場所の皮膚が盛り上がってきます。そこへ爪が伸びてくると、行き場を失った爪の角が皮膚に突き刺さり、真っ直ぐ前に伸びられずに陥入爪になるきっかけとなります。
② 合わない靴の圧迫
先の細いパンプスや、逆に大きすぎる靴を履いて足が靴の中で動いてしまうと、爪の横の皮膚に常に強い圧力がかかります。これにより、爪が皮膚に押し込まれやすくなります。靴のサイズが合っていても、靴紐が緩いまま履いていると靴の中で足があそび、爪に対して外力となります。
3. 最後に:痛みを我慢しないでください
陥入爪は、「自分でなんとかしよう」と爪を切れば切るほど、迷宮入りして悪化してしまうトラブルです。
「あまり巻いていないから大丈夫」「ただの切りすぎだろう」と我慢せず、痛みを感じたら早めにご相談ください!!
※当院は秋田駅前クリニック あおいあおい皮ふ科と連携しております。

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