2026.9.24
【腰の痛み】シーツ交換やベッドメイキングで負担がかかる理由と動き方
シーツを交換したり、布団を整えたりするときに、腰が重くなったり痛みを感じたりすることはありませんか。
ベッドメイキングでは、前かがみになったまま手を遠くへ伸ばす、寝具を引っ張る、ベッドの周囲を何度も移動するといった動作が続きます。ひとつひとつは軽い作業でも、姿勢が崩れたまま繰り返すと腰まわりに負担が集まりやすくなります。
今回は、シーツ交換やベッドメイキングで腰がつらくなる理由と、負担を減らすための動き方をご紹介します。

ベッドの奥側へシーツを掛けようとすると、足元はそのままで上半身だけを前へ倒し、腕を遠くまで伸ばしやすくなります。
この姿勢では、腰を曲げた状態を保ちながら腕を伸ばすことになるため、腰まわりの筋肉が体を支え続けます。ベッドが低いほど、前かがみも深くなりやすくなります。
無理に一方向からすべて整えようとせず、ベッドの反対側へ回り込むなどして、手を伸ばす距離を短くすることがポイントです。

シーツのしわを伸ばそうとして、離れた位置から腕だけで強く引っ張ることがあります。
このとき足元が動かないままだと、腕で引く力を腰や背中で支えやすくなります。さらに前かがみの姿勢で引っ張ると、腰への負担を感じやすくなります。
シーツを引くときは、できるだけ体をベッドへ近づけ、腕だけではなく体重移動も使いながら少しずつ整えましょう。一度で強く引くより、場所を変えながら数回に分けた方が無理のない動きになります。

シーツ交換では、ベッドの角へ手を伸ばしたまま別の方向を向いたり、寝具を持ったまま体をひねったりする場面があります。
前かがみの状態にひねる動作が加わると、腰の一部分へ動きが集中しやすくなります。
向きを変えるときは腰だけをねじるのではなく、いったん上体を起こしてから足を動かし、体全体の向きを変えましょう。ベッドの周囲を数歩動く手間を惜しまないことが、腰だけに負担を集めないコツです。
ベッドの角へシーツを入れ込んだり、床に落ちた寝具を拾ったりするときは、腰だけを曲げて手を伸ばしがちです。

低い位置へ手を伸ばすときは、膝や股関節も一緒に曲げて体の高さを下げると、腰だけを深く曲げずに済みます。
また、片手をベッドに添えて体を支えながら作業する方法もあります。無理に中腰を保ち続けず、一度姿勢を戻してから次の作業へ移りましょう。

シーツ交換は短時間で済ませたい家事ですが、腰がつらい日に一気に進めると、前かがみや引っ張る動作を繰り返すことになります。
途中で一度立ち上がって姿勢を変える、寝具をまとめて持たず小分けにするなど、作業を区切ることも負担を減らす方法です。
腰の痛みが強い場合や、足のしびれ・力の入りにくさなどを伴う場合、痛みが長く続く場合には、無理に作業を続けず医療機関などで状態を確認してもらいましょう。
シーツ交換やベッドメイキングでは、前かがみ、遠くへ手を伸ばす、寝具を引っ張る、体をひねるといった動作が重なりやすく、腰に負担が集まりやすくなります。
一方向から無理に手を伸ばさず、ベッドの周囲を移動して体を作業位置へ近づけることが大切です。低い場所では膝や股関節も使い、向きを変えるときは足から動かしましょう。
毎日の家事だからこそ、少し動き方を変えることで腰への負担を減らすことにつながります。
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- 腰・背中
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