2026.9.19
【チャイルドシートへの乗せ降ろしで腰が痛い】前かがみとひねりを重ねない抱え方の工夫
子どもをチャイルドシートへ乗せるとき、「抱っこしているときより車へ乗せる瞬間のほうが腰につらい」と感じることがあります。
車内は天井が低く、ドアや座席によって動ける範囲も限られます。その中で子どもの体重を支えながら前かがみになったり体をひねったりするため、腰へ負担が集まりやすい場面です。

車の外に立ったまま、子どもを腕の力だけで奥のシートまで運ぼうとすると、子どもの重さが体から離れます。
荷物でも人でも、重さのあるものが体から離れるほど支える負担は大きくなりやすくなります。可能な範囲で自分の体をチャイルドシートへ近づけてから乗せましょう。

腰を曲げた状態で、さらに上半身だけを左右へひねる動作が加わると負担が集中しやすくなります。
向きを変えたいときは腰だけをねじるのではなく、足の位置や体全体の向きも変えることを意識しましょう。狭い場所では無理に一度の動作で済ませないことも大切です。

子どもを座らせたあと、そのまま中腰の姿勢でベルトやバックルを調整し続けると腰が疲れやすくなります。
一度上体を起こして姿勢を整えてから、必要な作業を行う方法もあります。「早く済ませよう」と同じ姿勢を我慢し続けないことがポイントです。

降ろす際も、腕を伸ばした状態で持ち上げようとせず、まず子どもを自分の体へ近づけてから支えます。
足元が不安定な場所では、急いで向きを変えないよう注意してください。雨や雪の日は特に足元が滑りやすいため、腰への負担だけでなく転倒防止も重要です。

抱っこ、着替え、おむつ交換、入浴など、子育てでは前かがみになる場面が何度もあります。一つひとつの動作は短時間でも、負担が重なると腰が休みにくくなります。
強い痛みが続く、脚のしびれがある、日常動作が難しい場合などは医療機関で状態を確認しましょう。毎日の動作を少し変えることも、腰への負担を減らす大切な対策です。
- カテゴリー:
- 腰・背中
お気軽にご相談ください!
