2026.9.21
【台所に長く立つと足裏がつらい】片側重心を続けない立ち方と足を休ませる工夫
料理をしていると、腰よりも足裏が先に疲れてくることがあります。
切る、洗う、盛り付けるといった作業では、それほど歩いていなくても長時間立った状態が続きます。特にいつも同じ脚へ体重を預けていると、足裏やふくらはぎの一部へ負担が偏りやすくなります。

その場に立っているだけでも、足裏や足首、ふくらはぎなどは姿勢を保つために働いています。
料理に集中してほとんど足を動かさない状態が続くと、同じ部分へ圧力がかかり続けます。
「歩いていないから足は疲れない」とは限りません。

調理台にもたれながら、片側の脚だけで立っていることはありませんか。
一時的には楽でも、同じ側へ体重をかけ続けると足裏だけでなく膝や股関節まで左右差が出やすくなります。
ときどき左右の体重を入れ替え、両足で立つ時間もつくりましょう。

調理台から離れた位置に立っていると、包丁やシンクへ手を伸ばすために上半身が前へ傾きます。
その姿勢を支えるため、足元にも余計な力が入りやすくなります。
お腹を台へ押しつける必要はありませんが、無理なく手が届く位置まで一歩近づいて作業しましょう。

一品作り終わったタイミングなどで、その場で軽く足踏みしたり、数歩歩いたりして立ち位置を変えてみましょう。
料理の途中に椅子へ座って行える作業があれば、座位を取り入れる方法もあります。
「最後まで立ち続ける」ことにこだわる必要はありません。

立っているときだけでなく歩行時にも足裏が痛む、朝の一歩目から強く痛む、腫れやしびれがある場合には、単純な立ち疲れではないことがあります。
室内履きや靴の状態も確認しながら、症状が続く場合には医療機関へ相談しましょう。
毎日使う台所だからこそ、長時間同じ姿勢を続けない環境づくりが大切です。
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