2026.6.19
【尾てい骨が痛い】椅子に座るとつらい原因と骨盤まわりの負担を減らす方法
椅子に座るとお尻の中央が痛い、立ち上がる瞬間に尾てい骨のあたりが響くと感じることはありませんか。尾てい骨は背骨の一番下にある小さな骨で、座り方や転倒などによる圧迫を受けると痛みが出ることがあります。今回は、座るとつらくなる理由と、骨盤まわりへの負担を減らす方法をご紹介します。

尾てい骨の痛みは、尻もちや転倒のあとに起こるだけではありません。硬い椅子に長時間座る、前かがみや後ろへもたれた姿勢を続ける、出産後に骨盤まわりへ負担が残るといった状況でも現れることがあります。体重の変化によって座ったときの圧力が変わり、痛みにつながる場合もあります。

椅子へ浅く腰かけて背中を丸めると、骨盤が後ろへ傾き、尾てい骨の近くへ体重が集まりやすくなります。反対に、痛みを避けようとして片側へ寄りかかり続けると、お尻や腰まわりに別の負担が生じます。痛くない姿勢を無理に固定するのではなく、足裏を床につけ、骨盤を左右均等に支えながら、こまめに座る位置を変えることが大切です。

座面が硬い場合は、尾てい骨部分への圧迫を避けられる形のクッションが役立つことがあります。厚く柔らかすぎるクッションでは姿勢が不安定になる場合があるため、体が沈み込みすぎず、痛む部分へ直接体重がかからないものを選びましょう。背もたれを使い、腰が前へずり落ちない座り方に整えることも重要です。

痛みを我慢して座り続けるより、短い時間でも立ち上がって歩き、同じ場所への圧迫を減らしましょう。腰や股関節を大きく伸ばす必要はありません。立って姿勢を変える、数分歩く、痛みのない範囲で股関節をゆっくり動かす程度から始めます。転倒直後や腫れがある場合は、強く押したり無理に動かしたりしないでください。

数週間たっても痛みが続く場合や、日常生活や睡眠に支障が出る場合、尻もちのあとに強い痛みが続く場合は、整形外科などで確認しましょう。発熱、患部の赤みや腫れ、原因の分からない体重減少、脚のしびれや力の入りにくさを伴う場合も受診が必要です。さらに、排尿や排便の異常、股の間の感覚低下がある場合は、速やかな医療対応が必要です。
こうした症状がなく、座り方や骨盤まわりの使い方による負担が気になるときは、TCC整骨院へご相談ください。
- カテゴリー:
- 腰・背中
- 姿勢
お気軽にご相談ください!