2026.9.10
【洗車をすると腰が痛い】前かがみ・手を伸ばし続ける姿勢で腰に負担をためない方法
休日に車を洗ったあと、「腰が重い」「翌朝になって腰が痛い」と感じることはありませんか。
洗車では、車体の低い場所を見るために前かがみになったり、屋根へ手を伸ばしたりと、腰に負担がかかりやすい姿勢を何度も繰り返します。
特に同じ位置に立ったまま広い範囲を洗おうとすると、腰や背中へ負担が集中しやすくなります。

車の中央や屋根を洗うとき、足を動かさず腕だけを遠くへ伸ばしていませんか。
腕を前へ伸ばすほど上半身も前へ倒れやすくなり、その姿勢を腰で支えることになります。
届きにくい場所では無理に手を伸ばさず、反対側へ移動する、踏み台を利用するなど、作業位置そのものを変えましょう。

タイヤや車体下部を洗うときは、腰から大きく前へ倒れる姿勢になりがちです。
腰だけを曲げ続けるのではなく、膝や股関節を使って体の高さを調整します。長時間しゃがみ続ける必要はなく、片膝をつく、姿勢をこまめに変えるなど、同じ姿勢を固定しないことが大切です。

一か所に立ったまま体だけをひねって洗おうとすると、腰へねじれの負担が加わります。
洗う場所に合わせて足を動かし、体の正面で作業できる位置へ移動しましょう。
特にスポンジを押しつけながら腰をひねる動作は繰り返さないよう注意してください。

洗車は、洗う・流す・拭くといった作業を続けるため、思った以上に長時間同じ姿勢を繰り返します。
腰が重くなってきたら、一度体を起こして歩いたり、作業を中断したりしましょう。
車一台を短時間で仕上げることよりも、腰を固めたまま作業し続けないことの方が重要です。

洗車後の軽い疲れであれば休息によって和らぐこともありますが、強い腰痛が続く、脚まで痛みやしびれが出るといった場合は注意が必要です。
「洗車で少し無理をしただけ」と決めつけず、症状が長引く場合は医療機関などへ相談してください。
洗車による腰痛を防ぐポイントは、腰を強くすることだけではありません。「作業する場所まで自分が移動する」「腰だけで高さを調整しない」といった動作の工夫が、腰への負担を減らすことにつながります。
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