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健康コラム

2026.6.23

【背中の張り】肩甲骨まわりがガチガチになる原因とセルフケア

「背中がずっと張っている感じがする」
「肩甲骨の内側がガチガチに固まっている」
「深呼吸をすると背中がつっぱる」
「デスクワークのあと、背中から肩にかけて重だるい」

このようなお悩みはありませんか?

背中の張りは、肩こりや腰痛ほどはっきりした痛みではないため、つい後回しにされやすい不調です。

しかし、肩甲骨まわりや背中の筋肉がこわばると、首こり、肩こり、呼吸の浅さ、姿勢の崩れ、腰まわりの重だるさにつながることがあります。

特に、パソコン作業、スマートフォンの使用、長時間の運転、家事や育児などで前かがみ姿勢が続く方は、背中まわりが固まりやすくなります。

今回は、背中の張りが起こる原因や、肩甲骨まわりがガチガチになる理由、日常生活でできるセルフケアのポイントについてご紹介します。

背中の張りとは、背中まわりの筋肉がこわばり、重だるさやつっぱり感を感じている状態です。

痛みというよりも、

背中が重い
肩甲骨の内側が張る
背中が丸まりやすい
首から背中にかけて硬い
肩を回しにくい
呼吸が浅く感じる
長時間座ると背中がつらい

このような感覚として出ることが多くあります。

特に、肩甲骨の内側や背骨の両側、首のつけ根から背中にかけて張りを感じる方が多いです。

背中は、首、肩、腰、骨盤ともつながっているため、背中だけの問題として考えるより、体全体の姿勢や動きと合わせて見ることが大切です。

肩甲骨は、背中の上側にある大きな骨です。
腕を上げる、肩を回す、胸を開く、姿勢を保つなど、さまざまな動きに関わっています。

この肩甲骨まわりが固まると、背中の張りや肩こりを感じやすくなります。

長時間の前かがみ姿勢

パソコンやスマートフォンを見ているとき、多くの方は無意識に背中が丸まり、首が前に出た姿勢になりがちです。

この姿勢が続くと、肩甲骨が外側に開いたままになり、背中の筋肉が引き伸ばされた状態でこわばりやすくなります。

その結果、肩甲骨の内側が張る、背中が重い、首や肩までこるといった不調につながることがあります。

肩をすくめるクセ

寒さ、緊張、集中作業、ストレスなどで、無意識に肩が上がっていることがあります。

肩をすくめた状態が続くと、首から肩、背中にかけての筋肉が緊張しやすくなります。

特に、デスクワーク中に肩が上がりやすい方や、マウス操作で片側の肩に力が入る方は、背中の張りが出やすくなります。

肩甲骨を動かす機会が少ない

日常生活では、腕を大きく回したり、肩甲骨をしっかり動かしたりする機会が意外と少なくなっています。

洗濯物を干す、物を高いところにしまう、背伸びをするなどの動きが減ると、肩甲骨まわりが固まりやすくなります。

肩甲骨が動きにくくなると、腕を動かすときに首や肩に負担がかかりやすくなり、背中の張りを感じやすくなります。

呼吸が浅くなっている

背中の張りがある方は、呼吸が浅くなっていることがあります。

背中や肋骨まわりがこわばると、胸を大きく広げにくくなります。
その結果、深呼吸をしたときに背中がつっぱる、息を吸いにくい、胸まわりが窮屈に感じることがあります。

また、緊張やストレスが続くと、肩に力が入り、呼吸も浅くなりがちです。
背中の張りと呼吸の浅さは、互いに影響し合うことがあります。

運動不足

運動不足が続くと、背中や肩甲骨まわりの筋肉を使う機会が減ります。

筋肉は、使わなければ硬くなりやすく、動きも小さくなりやすいものです。
特に、座っている時間が長い方は、背中、腰、お尻、股関節まわりまで固まりやすくなります。

背中の張りを感じる場合は、背中だけでなく、全身の動く量が少なくなっていないかも見直すことが大切です。

背中の張りは、生活習慣や姿勢のクセと関係していることが多くあります。

次のような方は、背中まわりがこわばりやすい傾向があります。

デスクワークが多い
スマートフォンを見る時間が長い
猫背になりやすい
肩が内側に入りやすい
長時間運転することが多い
腕を上げる動作が少ない
ストレスで肩に力が入りやすい
運動不足が続いている
呼吸が浅いと感じる
肩甲骨まわりを動かす習慣がない

背中の張りは、急に出るというより、毎日の小さな負担が積み重なって感じやすくなることが多いです。

「いつの間にか背中が重い」
「気づくと肩甲骨の内側が張っている」
「夕方になると背中がつらい」

このような方は、姿勢や作業環境を見直すことで、負担を減らしやすくなります。

背中の張りがあるからといって、すぐに大きな問題につながるわけではありません。

しかし、背中まわりのこわばりが続くと、首、肩、腰にも負担が広がることがあります。

たとえば、次のような不調につながることがあります。

首こり
肩こり
頭の重だるさ
肩甲骨まわりの痛み
腕の上げにくさ
呼吸の浅さ
姿勢の崩れ
腰まわりの重だるさ
疲れやすさ

背中は、上半身の姿勢を支える大切な部分です。
背中が丸まった姿勢が続くと、頭の位置が前に出やすくなり、首や肩にも負担がかかります。

また、背中の動きが硬いと、腰や肩で無理に動きを補おうとすることがあります。
そのため、背中の張りを感じる方は、肩や腰だけでなく、肩甲骨や胸まわりの動きも合わせて整えることが大切です。

背中の張りが気になる方は、まず簡単にチェックしてみましょう。

肩を回したときに動きにくくないか

肩をゆっくり大きく回してみます。

このとき、肩甲骨が動いている感覚が少ない、ゴリゴリする、片側だけ動かしにくい場合は、肩甲骨まわりがこわばっている可能性があります。

深呼吸で背中が広がるか

鼻からゆっくり息を吸って、背中や肋骨まわりが広がるか感じてみましょう。

息を吸っても胸や背中が広がりにくい、肩だけが上がる、背中がつっぱる場合は、背中や胸まわりが固くなっているかもしれません。

壁に背中をつけたときの姿勢

壁にかかと、お尻、背中を軽くつけて立ってみます。

頭が壁につきにくい
腰が反りすぎる
肩が前に出ている
背中をつけると窮屈に感じる

このような場合、普段の姿勢で背中や肩まわりに負担がかかっている可能性があります。

ただし、無理に壁へ体を押しつける必要はありません。
あくまで普段の姿勢に気づくための簡単な確認として行いましょう。

背中の張りを感じるときは、強く揉むよりも、こまめに動かすことが大切です。

肩甲骨をゆっくり回す

両肩をすくめるように上げて、後ろへゆっくり回します。

ポイントは、肩だけでなく肩甲骨が動く感覚を意識することです。
勢いよく回す必要はありません。

痛みのない範囲で、ゆっくり大きく動かしてみましょう。

胸を開くストレッチ

背中が丸まりやすい方は、胸まわりが縮こまっていることがあります。

両手を後ろで軽く組む
胸を開く
肩を下げる
ゆっくり呼吸する

このとき、腰を反りすぎないように注意しましょう。
背中を無理にそらすのではなく、胸の前側を気持ちよく伸ばすイメージで行います。

背中を丸める・伸ばす動き

椅子に座った状態で、背中をゆっくり丸めたり、軽く伸ばしたりします。

背中の動きを感じながら、痛みのない範囲で行いましょう。
長時間座っている方は、作業の合間に行うだけでも背中を固めにくくなります。

肘を後ろに引く運動

椅子に座ったまま、肘を軽く曲げ、肩甲骨を寄せるように肘を後ろへ引きます。

胸を開き、背中の中心に軽く力が入る感覚を意識します。
強く力む必要はありません。

デスクワークで背中が丸まりやすい方におすすめの動きです。

こまめに立ち上がる

背中の張りは、長時間同じ姿勢が続くことで強くなりやすいです。

1時間に一度は立ち上がる
軽く歩く
肩を回す
背伸びをする
深呼吸をする

小さな動きでも、背中まわりの筋肉を固めすぎないために役立ちます。

背中が張っていると、強く押したり、硬い道具でゴリゴリほぐしたくなることがあります。

しかし、強い刺激を入れすぎると、かえって筋肉に負担がかかることがあります。

特に、肩甲骨の内側や背骨の近くを強く押しすぎるのは注意が必要です。
痛みを我慢して押すのではなく、気持ちよく動かせる範囲でケアすることを意識しましょう。

また、背中の張りだと思っていても、内科的な問題や神経の問題が関係している場合もあります。
いつもと違う痛みや強い症状がある場合は、自己判断しないことが大切です。

背中の張りや痛みがある場合でも、次のような症状があるときは、整骨院でのケアよりも先に医療機関への相談をおすすめします。

安静にしていても強く痛む
痛みがだんだん強くなっている
発熱を伴う
胸の痛みや息苦しさがある
腕や手にしびれがある
手に力が入りにくい
背中から胸・腹部にかけて強い痛みがある
転倒や事故のあとから痛い
夜間に痛みで目が覚める
原因不明の体重減少がある

特に、胸の痛みや息苦しさを伴う場合、背中だけの問題ではない可能性があります。
また、腕や手のしびれ、力の入りにくさがある場合は、首や神経の問題が関係していることもあります。

「いつもの背中の張り」と決めつけず、不安な症状がある場合は早めに確認しましょう。

TCC整骨院では、背中の張り、肩甲骨まわりのこわばり、首肩の緊張、姿勢の崩れなどを確認しながら、お身体の状態に合わせたケアをご提案します。

背中が張っている場合でも、原因が背中だけにあるとは限りません。

首が前に出ている
肩が内側に入りやすい
肩甲骨が動きにくい
胸まわりが硬い
腰や骨盤の位置が崩れている
長時間同じ姿勢が続いている

このような要素が重なって、背中の張りが出ていることがあります。

TCC整骨院では、痛みや張りがある部分だけでなく、姿勢、肩甲骨の動き、首肩まわりの緊張、日常生活での体の使い方を確認しながら、無理のないケアとセルフケアのアドバイスを行います。

デスクワークが多い方、スマートフォンを見る時間が長い方、肩甲骨まわりが固まりやすい方は、普段の姿勢や作業環境も含めて見直すことが大切です。

背中の張りは、はっきりした痛みではないため、我慢してしまう方が少なくありません。

しかし、

背中が常に重だるい
肩甲骨の内側がガチガチに感じる
首や肩こりも強い
深呼吸がしにくい
長時間座るとつらい
姿勢が丸まりやすい
夕方になると背中が張る

このような状態が続いている場合は、背中や肩甲骨まわりに負担がかかっている可能性があります。

まずは、長時間同じ姿勢を避けること。
肩甲骨まわりをこまめに動かすこと。
胸を開いて、呼吸しやすい姿勢を作ること。
デスクワークやスマホ姿勢を見直すこと。

こうした小さな習慣から始めてみましょう。

TCC整骨院では、秋田市・盛岡市・仙台市の各院で、背中の張り、肩甲骨まわりのこわばり、首こり、肩こり、姿勢の乱れなどに関するご相談を受け付けています。背中の重だるさや肩甲骨まわりの硬さが気になる方は、お近くの院へご相談ください。症状や対応の可否については、ご予約時に各院へご確認ください。

  • カテゴリー:
  • 腰・背中

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